表面波探査法とは
表面波は地震波の一種です。
表面波探査により求められる地盤情報は深度毎の表面波速度です。
表面波は起振機『人口振源』によって、地表面に上下振動を与えることにより発生し、地中を水平方向に伝播していきます。
その性質として、伝播する深さが周波数によって規制される分散性を有しています。
従って、種々の周波数の波を発生させることができます。
表面波速度は、地表面に設置した2個の検出器により検出された『時間差』と、『距離』により表面波の伝わる『速さ』が求められます。そして波長の異なる振動を与えることで表面波の伝わる速さ(速度)が判れば、深さ毎の表面波速度を求めることができます。
また、表面波速度はS波速度と近似した値を示すので、S波速度とqu『一軸圧縮強度』の相関式を用いて、地層毎のqa『支持力』を推定することができ、また、S波速度とPy『圧密降伏応力』の相関式を用いることで、地層毎の『沈下量』を推定することができるのです。
基本的には表面波探査で求められるのはレイリー波速度(Vr)です。このレイリー波速度とS波速度には図-1のような関係があります。
左図には横軸の表記が抜けていますが、これはポアソン比をしめしたものです。この図から判るようにポアソン比が大きいほど、レイリー波速度とS波速度は近づきます。未固結状態の土ではポアソン比は大きな数字になりますから、レイリー波速度とS波速度は近似していると考えて、Vs≒Vrとして扱っています。


※B及びLは、それぞれの基礎荷重面の
短辺又は短辺及び長辺又は
直径の長さ(単位 メートル)を表す
のもとする。 |
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| 計算に必要な諸数値の入力 |
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| @沈下係数 Is=L/B |
A地表から基礎底までの深さ t(m) |
| B単位面積当り住宅荷重 埜(kN/u) |
C基礎の長辺方向の長さ L(m) |
D基礎の短辺方向の長さ B(m) F表面波速度 Vr(m/s) |
E土質の入力
(砂質土、粘土質砂、砂質粘土、粘性土) |
| G地盤のポアソン比 υ |
H各層厚 hn(m) |
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この様に、土の単位体積重量が水の比重分減じられる為、地下水の存在する方が沈下量は少なくなります。

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